ペンタックスフォーラムのギャラリー「フォーカル男性講師陣による写真展「ペンタックスK10Dの世界」」

上記の展示を意外と早く見終わってしまったので、
どうせ新宿には移動する予定だったので、
会場の入口に沢山貼ってあった写真展の案内ハガキの中で見つけた、
ペンタックスフォーラムの展示に行ってきました。


コンセプトとしては、ペンタックスフォーラムのセミナー、
ペンタックスフォーカルで講師をしているカメラマンが、
K10Dで撮った写真展です。
K10Dの性能を端的に見ることが出来るので参考になりました。


今回非常に良く理解できたのですが、
やっぱりRAWで撮ると綺麗さが格段に違いますね。
JPEGでも十分綺麗なのですが、
やっぱりエッジの部分などに圧縮の影響でノイズが見えたり、
階調が急に飛んだりするのが見えたりしました。
それに比べて、RAWで撮っている写真は、
中判以上のフィルムで撮ったの?って思えるくらい綺麗な画像でした。
1000万画素の凄さはこういうことだったんですね。
侮ってました。
今回本当の意味がわかった気がします。
このくらい綺麗なんだったらAPS-Cサイズの撮像素子も捨てたもんじゃないなぁと思いました。
カメラの性能はRAWで撮ってこそ測るべし、ということですね。
(ただ、現像ソフトの性能も別の要素として関わってくるんだろうけど…。うーん、悩ましい。)