名古屋ボストン美術館 エドワード・ウェストン展

名古屋までまた行ってきました。
「シリーズ アメリカ近代写真のパイオニア展」の最終回、エドワード・ウェストンの展示です。
有名なピーマンやオウムガイの写真を見てきました。
ピーマン(作品名は『Pepper』)は東京都写真美術館でも見ましたが、やはりその迫力はスゴイ。
一連の貝の作品も、目を近づけて見ても、遠くから見てもその存在感・迫力は変わらず。
どの作品もものすごい解像度で、手を伸ばしたら触れそうな圧倒的な存在感を持って我々に迫ってきます。
良い物見たなぁ。


ちなみに、初期には彼もソフト・フォーカスな作品を残しているんですね。
でもその頃から既に画面の構成力には凄いモノがありました。


色々と学ぶことが多かった展示でした。
ちなみに、以前カルティエ=ブレッソンの展覧会を見たときにも感じた感想ですが、
やはりもっと画面の構成について感性を磨かなくてはいけないなと思いました。