名古屋ボストン美術館オープンギャラリー『アルフレッド・スティーグリッツ展』

現在名古屋ボストン美術館オープンギャラリーで開催中の『シリーズ・アメリカ近代写真のパイオニア』展
http://www.nagoya-boston.or.jp/data/b01_01.html
先日のアンセル・アダムズ展に引き続きまたもや名古屋まで行って参りました。


今回は前回に比べて出品点数が60点と、約半数だったので、案外あっさり見終わってしまい、少々拍子抜けでした。
前回は疲れたもんな〜。
しかもアンセル・アダムズだから一点一点が重厚で緻密だったから本当に疲れた。
それに比べて今回は人物写真なども多かったので、それほど疲れずにみることができました。


ティーグリッツの作品は、それ単体としても十分楽しめるのですが、
やはりその時代背景を知った上で見ると多くの発見のある写真が多かったように思いました。
また、今回の展示では同時代の他の写真家達の作品も多数参考出品されていて、
その時代を知るうえでの一助となっていました。