戦争映画を観るときはそういうモードで観ないと痛い目に遭う。

今日は先日TSUTAYAでまた借りてきてしまったDVDその1。
先日から続いている韓国映画特集の続き。
以前から観たいとは思っていたのですが今回は別の理由も重なって…。

JSA [DVD]

JSA [DVD]

以前から韓国映画には興味はあったのですが、
先日韓国に行ったせいで余計に盛り上がってはいます。


また、韓国から帰ってきてからNHKの『宮廷女官チャングムの誓い』も毎週きちんと観るようになってしまいました。
んで、

この写真です。
先日眺めていた雑誌に載っていたこの写真にノックアウトされてしまったわけです。
イ・ヨンエさま〜〜!!美しい!美しすぎる!!(←バカ)


で、前から戦争映画としても興味のあった『JSA』にイ・ヨンエが出ていることに気付き、
取るものもとりあえず借りに走ったわけです。


僕は以前から戦争映画は好きで、
http://d.hatena.ne.jp/Say-no/20050403/1112543464
http://d.hatena.ne.jp/Say-no/20050116/p1
名作と言われるものを中心に積極的に観ようと努めてはいたのですが、
このところ韓国映画で南北問題を取り扱った硬派な作品が立て続けに公開されていて、
ちゃんと観ようとは思っていたのです。


でも、この「女優が観たい!」欲求と「戦争映画が観たい!」欲求を両立させたのが良くなかった…。
特に、前者が先に立っていたのが良くなかった…。
先日まで観ていたコメディーや恋愛もの、青春ものなんかは「女優が観たい!」と思って、
だらけた気持ちで観ていても問題なかったのですが、
今回はだらけた気持ちで見始めたら、
心の準備が出来ていなかったおかげで、
途中で何度もビビらされ、緊張させられ…
その度にDVDの特徴を活かして一時停止をし、心の準備を整え呼吸を整えながら見ていたので、
時間がかかったかかった。
戦争映画を観るときはそれなりの心構えをして画面の前に座らないとダメだということを今回身をもって知らされました。
不純な動機で観はじめて申し訳ありません。>戦争映画様


映画の感想としては…これもやはり救われない映画です。
南北問題の場合は特に現在も継続している問題なだけに、
終わりがないというか、オチを付けられない分、難しいですね。
南北問題を取り扱った映画はいずれもハッピーエンディングじゃない作品が多いので、
ある意味、観る前からわかってはいることなんですが、
それでもやはり観終わって悲しくなってしまうのは仕方のないことですよね。
まぁこの救われない感じが味わいたくて戦争映画を観ているわけでもあるんですが。


それにしても…イ・ヨンエやっぱりキレイだ!
英語もちゃんと話せてるし!スゴイ!!
(↑結局それかよ…)