手抜き角煮

今日は早く帰ってこられたので、豚の角煮を作ることにしました。


先日スーパーに行ったら、半額シールの貼られた大量の豚バラ肉(ヒレじゃない!)を見つけました。
100gあたり70円弱。これは買うしかないでしょ、と一番デカイ(重い)ヤツ、600gオーバーのものをゲットしてきました。
(※これが後で裏目に出る…。)


普通に薄切りにして、冷凍保存しておいてちょっとずつ使っていこうかとも思っていたのですが、
以前どういう経緯で見たのか忘れましたが、GIGAZINEで見た、手抜き角煮の記事を思い出し、
早く帰ってきて時間もあることだし、挑戦してみることにしました。


なお、参考にしたGIGAZINEの記事は以下のもの。
とろけるように柔らかい「豚の角煮」を手抜きで作る - GIGAZINE


実際にやってみると、色々問題が。
そもそも、このサイトにも欠陥を発見。
肉の臭み抜きでハーブなどを使う、と詳しく紹介してあるのに、
肝心の「使う場面」の解説がすっぽり抜けています。
リンク元を辿ったりしてみると、
長時間肉を煮込むときに一緒に入れるみたい。
僕はお金かけたくなかったり、面倒だったりで、手元にあったショウガを刻み、月桂樹の葉を1枚入れました。


うちの場合は、90分と書いてあるところ、
90分で固さを確認したら言われているほど柔らかくなかったので、
2時間煮込むことにしました。


あと、これは肉を切っているときに気付いたのですが、
肉の脂身がものすごく多くて、赤身がものすごく少ない…。
しまった…重さに騙されたか…。
というわけで、見たところ、あんまり食べるところはなさそうです…無念。


それから、切っているときは結構大きめにしているつもりだったのですが、
実際焼き始めていると油がどんどん抜けてしまい、
煮る段になったら意外と薄っぺらい肉片になってしまいました…。
もっと厚く切る(いや、もっと赤身の多い肉を買う)べきだったか…。


とりあえずレシピ通り(調味料は手元にあるだけでやったので若干異なりますが)つくり、
現在は味をしみこませるために一晩寝かしている最中。
明日食べるのが楽しみだ!