「氷壁」
今日、外出から帰ってきて、ニュースが見たくて(気象状況が知りたかったのです。雪崩は大丈夫だったのかな?と。)テレビをつけたら、
NHKでドラマ「氷壁」をやっていました。
ちゃんと見たかったような気もしますが、
忙しいし、キャストもあれなので迷ってます。
ちなみに今日は最後の15分間をちらちら見ただけでした。
でもあの有名な小説が原作だから大筋は知ってるしなぁ…。
ちなみに、Webサイトのドラマの紹介文章で「ヒマラヤのK2」との表記を発見。
「K2はカラコルム山脈だろ!」と、我ながら度量の狭い発言をしたくなったのですが、
念のためWikipediaを参照してみると、
K2、別名ゴッドウィンオースティン(Mt Godwin Austin)はヒマラヤ山脈の一部、カラコルム山脈にある山。標高は8,611mで世界第2位。 登頂の難しさではエベレストより上と言われている。 インドの測量局が1856年からカラコルムの測量をはじめた際に、無名の山にカラコルムのKをとって順にK1、K2、・・・と測量番号を付けた。その測量番号K2がそのまま山名として残った。中国名はチョゴリ。
* 測量番号K4 - ガッシャーブルムII峰
* 測量番号K5 - ガッシャーブルムI峰
とのこと。広義ではヒマラヤ山脈のうちか…。
ちなみに手元にあるCD-ROM版『世界大百科事典』の「K2」の項目をみると、
「カラコルム山脈」との表記しかありませんでした。
ちなみに同書で「カラコルム山脈」を引くと、
…(前略)…北にはアギール山脈,南にはヒマラヤ山脈が並行する。…(後略)…
CD-ROM版『世界大百科事典』(日立デジタル平凡社刊、1998年)「カラコルム山脈」の項目より
とあって、一応ヒマラヤ山脈とは別のものとして扱っています。
なお、Wikipediaで「カラコルム山脈」の項目はまだ執筆されていないのですが、
「ヒマラヤ山脈」の項目を見ると、その主要な山のリストの中でK2が取り上げられていますので(あたりまえか…同一人物の執筆?)、
K2はヒマラヤ山脈中の山という認識のようです。
ちょっと調べるつもりが、かなり引用の多い文章になってしまった…。
でもPC上だから時間はそんなにかかってませんけど(便利な世の中だ!)。
それにしてもマニアックな内容だ…。